雨の日は、先生総出でランドセルを拭いて回ります(^^)/
雨の日の塾は、いつもより少し慌ただしくなります。塾生さんたちが到着するたびに、ランドセルや上着が雨で濡れてしまうことが多いようです。傘を持たずに来た塾生さんたちは特にびしょぬれの時もあります。そんな日は、先生たちが自然と集まり、まるで合図をしたかのようにタオルを手に取って動き始めます。誰かが指示するわけではありませんが、「拭きますね」「ここ持っていてください」と声を掛け合いながら、背面や肩ベルト、ファスナーの周りまで丁寧に水気を取っていきます。
塾生さんたちは少し照れくさそうにしながらも、どこか安心した表情で先生に身を任せています。雨の中を頑張って来たことを、先生たちが受け止めてくれていると感じるのでしょう。濡れたランドセルが乾いていくにつれ、お子様たちの気持ちもほっと落ち着いていきます。教室の空気がふわっと温かくなる瞬間です。教室の前は大行列となるのは夕方ごろが多いです。
先生たちにとっても、この時間は大切なひとときです。拭きながら「今日はよく降ったね」「頑張って来たね」と声をかけると、お子様たちの表情がやわらぎ、自然と会話が生まれます。授業が始まる前の、短いけれど心をつなぐ時間。雨の日だからこそ生まれる、特別なコミュニケーションです。
ランドセルを拭き終えるころには、塾生さんたちの表情はすっかり明るくなり、教室にはいつもの活気が戻ります。雨の日は少し大変ですが、先生総出で動くこの光景は、塾の“あたたかさ”そのものだと感じます。今日もまた、お子様たちが安心して学べるよう、静かな支えが続いています。

