小1・小2「学習強化コース」でもカリキュラム導入

 小学校低学年は、学習習慣の土台が形づくられる大切な時期です。この時期に「机に向かうことが当たり前になる」「学ぶことが楽しいと感じられる」経験を積めるかどうかで、その後の学力の伸び方が大きく変わります。特に昨今のお子様たちは生活リズムが多様化し、家庭だけで安定した学習習慣をつくることが難しいケースも増えています。そこでスタディキッズ進学塾の学習強化コースでも、カリキュラム導入を開始しました。

 今までは、小学校低学年の授業において、お子様の学習意欲によって1時間の勉強量を調整していましたが、短時間でも集中して取り組めるように設計されたカリキュラムを導入することで、安定した学習量の確保が実現しました。実際に、2月からカリキュラム通りに指導する環境に入り、塾生さんたちの真剣さが増したように思います。成績アップには小さな目標と大きな目標があると、より効果を発揮すると思います。小さな目標は、「一日に算数ドリルを3ページする!」「漢字練習で毎日7個ずつ覚える!」などの設定です。大きな目標は、「中学受験で志望号に合格する!」など何年かかけて達成したい願いなどがあるでしょう。

 さらに、塾のカリキュラムは家庭学習と連動させることで、日々の生活に自然と学習が組み込まれるようになります。「塾で学ぶ → 家で復習する」という流れが定着すると、無理なく継続できる学習習慣が身につきます。これは高学年以降の学力の伸びに直結し、中学受験や将来の学びにも大きな力となります。

 ことわざに「ローマは一日にしてならず」というものがあります。これは、大きな成果や価値あるものは、短期間では決して完成しない。 日々の積み重ねこそが未来をつくる──という意味です。学習習慣づくり、基礎学力の定着、思考力の育成など、どれも一朝一夕では身につきません。だからこそ、低学年期の小さな積み重ねが“ローマ”の土台になります。

 この春に、晴れて中学生となる現在の小学6年生さんの保護者様でも、「小学校生活で受ける試験・テストの点数を気にしてなかった」という方もいらっしゃいます。すでに当塾の卒業生で歯科医師になったお子様をお持ちの保護者様でも、同じように「学校テストでの点数で一喜一憂しない」とお話されていた方々もいらっしゃいました。細かく気にしていると保護者様自身のストレスになりますし、お子様自身がいつも何かを気にするようになってしまうことがあるのかもしれませんね。

 塾でカリキュラムを取り入れてから、驚くほど雰囲気がガラッと変わった塾生さんたちが多いようです。また、小学2年生さんたちは、特に新小学3年生授業がスタートし、志専塾の一員として意識が高くなったように感じられます。2月・3月は当然のごとく先取り授業ですので難問が増えています。ところが、予想していたより、塾生さんたちは挫けることなく前向きに挑戦しているようですね。とても感心しています!