中学受験に向けて基盤づくり「学習強化コース」
小学生が中学受験に向けて力を伸ばしていくためには、早い段階で「学びの基盤」をしっかり整えることが欠かせません。基盤づくりとは、単に先取り学習を進めることではなく、思考の土台・生活習慣・学習姿勢を育てる総合的な取り組みです。ここが整っているお子様は、4・5・6年生での受験勉強がスムーズに加速し、伸び方がまったく違ってきます。小学1年生・2年生は、スタディキッズ進学塾で土台作りに専念し、小学3年生から志専塾での中学受験対策をすすめていきます。
まず大切なのは、読み・書き・計算の確実な定着以外に、文章を正確に読み取り、自分の言葉でまとめる力です。これは、国語だけでなく算数の文章題でも同じことが言えます。国語の文章読解は、低学年でも相当量をこなしていきますので、登場人物の気持ちや全体の流れなども理解できるようになっていきます。算数も計算スピードは言うまでもなく、数字を丁寧に書くことが大事です。ケアレスミスは、自分が書いた文字や数字が読み取れず間違う・・・というケースも多いようです。そして、途中式を書く習慣をつけることで、後の応用問題に強くなるでしょう。
次に、考えることを楽しむ姿勢を育てること!塾授業でも、先生からの質問を要所要所で行い、正解を急がず、試行錯誤を肯定する声かけをするように心がけています。それが、思考の持久力を育てると考えています。アウトプット教育を徹底することで、答えを出すまでの過程を自分で説明できるように指導しています。
さらに、学習習慣の確立も基盤の一部です。短時間でも毎日机に向かうリズム、宿題の優先順位づけ、忘れ物をしない準備力など、生活面の積み重ねが受験期の安定につながります。特に3年生までに「自分で学習を管理する感覚」を育てておくと、4年生以降の負荷に耐えやすくなると思います。
最後に、保護者とのコミュニケーションも重要です。叱咤よりも応援、結果よりもプロセスを認める姿勢が、子どもの自己肯定感を支えます。中学受験は長い旅ですが、基盤が整っていれば、どのお子様も確実に伸びていくでしょう。どうしても、保護者様は「転ばぬ先の杖」となってあげたいため、「〇〇しないと✖✖になりますよ」とマイナスな言葉かけになりがちだと思いますが、あたたかい声掛けに切り替えるだけで、親子ともに前向きな気持ちが育っていくでしょう。


