受験生の親御様へ:不安を煽る【NGな声かけ】と、わが子の【やる気を引き出す】魔法の言葉
お子様が受験期に入ると、保護者の皆様も同じように不安や焦りを感じるものです。良かれと思ってかけた言葉が、かえって受験生のモチベーションを下げてしまうことも少なくありません。受験対策専門塾として、私たちは多くの保護者様からのご相談を受けています。
今回は、受験生である中学生・高校生の子どもたちに「絶対にかけてはいけないNGワード」と、彼らの「やる気を劇的に引き出す魔法の言葉」についてご紹介します。
🙅 NGワード:「不安」と「比較」を煽る声かけ
受験生は、自分で思っている以上にプレッシャーを感じています。以下の言葉は、彼らの自己肯定感を下げ、不安を増大させるため、避けるようにしましょう。
1. 「〇〇高校(大学)に入れないと、あなたの将来はないよ」
- NG理由:過度なプレッシャーは、むしろ思考を停止させ、勉強への意欲を奪います。将来を極端な形で脅かすのではなく、「今」やるべきことに集中できるよう導きましょう。
2. 「友達のA君はもう〇〇まで終わったって聞いたけど…」
- NG理由:比較は、最も子どもを傷つけ、反発心を抱かせる原因になります。子どもは「自分」を見てほしいのです。比べるべきは、他者ではなく「過去の自分」です。
3. 「ちゃんと勉強してるの?」「本当にそれで大丈夫?」
- NG理由:勉強の進捗を管理しようとする言葉は、信頼されていないと感じさせます。勉強時間は子ども自身に任せ、質問は「何か手伝えることはある?」など、サポートの姿勢で尋ねましょう。
✨ 魔法の言葉:「承認」と「過程」を褒める声かけ
受験生のやる気を引き出し、精神的に支えるために必要なのは、「あなたは一人ではない」「あなたは頑張っている」という深い承認です。
1. 「ここまで本当によく頑張ったね、偉いよ」
- 魔法の理由:結果(点数)ではなく、頑張ってきた「過程」を承認する言葉です。「この努力を見てもらえている」と感じることで、自己肯定感が高まり、さらに頑張ろうというエネルギーが湧いてきます。
2. 「あなたの努力は絶対に無駄にならないよ」
- 魔法の理由:未来の結果が不確かな受験期において、「努力は報われる」という確信は大きな支えになります。これは、結果の保証ではなく、親が子の努力を信じているというメッセージです。
3. 「何かあったら、いつでも話を聞くよ。勉強以外の話でもいいから」
- 魔法の理由:子どもに「逃げ場」があると感じさせることが大切です。勉強から離れても話を聞いてくれる場所があることで、孤独感から解放され、安心して勉強に戻ることができます。
保護者の方の温かいサポートは、受験生にとって何よりの力となります。当塾は、学習指導だけでなく、保護者様への進路相談やサポート方法についても随時アドバイスを行っています。12月のホームページ開設後も、いつでもお気軽にご相談ください。

